神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 魚類実態調査結果を記者会見 鶴見川のハゼ 異常率高く
魚類実態調査結果を記者会見 鶴見川のハゼ 異常率高く
公害環境対策部は6月26日、昨年の魚類実態調査結果に関する記者会見を横須賀市政記者クラブにて開催。当日は横須賀米海軍基地の司令官の交代式と重なったことから、神奈川新聞社のみの出席となった。協会からは野本部長と事務局2名が参加した。
会見では、2023年の魚類実態調査において、鶴見川で多くの外観異常(6/23匹・26.1%)、X線異常(13/26匹・56.5%)がみられ、近年鶴見川が汚染傾向にあることを説明したほか、ヴェルニー公園、長浦湾、鶴見川の経年的なハゼの異常率の推移や、これまでの調査で見つかった特徴的なハゼの病変について詳述。出席した記者からは、ヴェルニー公園のマハゼのPFOS、PFOA濃度の測定結果や、鶴見川の異常率上昇の理由などの質問が出された。会見については、翌27日の神奈川新聞で報道された。
(神奈川県保険医新聞2024年7月15日号より抜粋)
公害環境対策部は6月26日、昨年の魚類実態調査結果に関する記者会見を横須賀市政記者クラブにて開催。当日は横須賀米海軍基地の司令官の交代式と重なったことから、神奈川新聞社のみの出席となった。協会からは野本部長と事務局2名が参加した。
会見では、2023年の魚類実態調査において、鶴見川で多くの外観異常(6/23匹・26.1%)、X線異常(13/26匹・56.5%)がみられ、近年鶴見川が汚染傾向にあることを説明したほか、ヴェルニー公園、長浦湾、鶴見川の経年的なハゼの異常率の推移や、これまでの調査で見つかった特徴的なハゼの病変について詳述。出席した記者からは、ヴェルニー公園のマハゼのPFOS、PFOA濃度の測定結果や、鶴見川の異常率上昇の理由などの質問が出された。会見については、翌27日の神奈川新聞で報道された。
(神奈川県保険医新聞2024年7月15日号より抜粋)