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認知症の患者・家族とのかかわり方を伝授 県央支部総会・記念講演

 県央支部は6月17日、総会記念講演を開催(総会は5/15に開催済)。「2024年、認知症とどう向き合うか?―診療所でできること―」と題して、長谷川診療所院長で神奈川県精神神経科診療所協会副会長の長谷川洋氏が講演し、12名が参加した。

 長谷川氏は、父であり長谷川式認知症スケールの考案者である故・長谷川和夫氏の症例や経験を提示しながら、認知症の類型や診断の流れ、てんかん・せん妄との鑑別、新薬レカネマブについて詳述。患者本人や家族との関わり方にも触れ、「介護に携わる際は孤独・孤立しないこと、人とつながっていること」、「できないことを嘆くのではなく、できることを喜ぶことが肝要」と説いた。

(神奈川県保険医新聞2024年7月15日号より抜粋)

 県央支部は6月17日、総会記念講演を開催(総会は5/15に開催済)。「2024年、認知症とどう向き合うか?―診療所でできること―」と題して、長谷川診療所院長で神奈川県精神神経科診療所協会副会長の長谷川洋氏が講演し、12名が参加した。

 長谷川氏は、父であり長谷川式認知症スケールの考案者である故・長谷川和夫氏の症例や経験を提示しながら、認知症の類型や診断の流れ、てんかん・せん妄との鑑別、新薬レカネマブについて詳述。患者本人や家族との関わり方にも触れ、「介護に携わる際は孤独・孤立しないこと、人とつながっていること」、「できないことを嘆くのではなく、できることを喜ぶことが肝要」と説いた。

(神奈川県保険医新聞2024年7月15日号より抜粋)