保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

神奈川県保険医協会とは

開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す

TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 保険証廃止撤回、診療報酬の改定不合理是正へ討論 保団連代議員会

保険証廃止撤回、診療報酬の改定不合理是正へ討論 保団連代議員会

 240630hodanren.jpg保団連は6月30日、代議員会を開催。東京都市センターホテルとWEB併用で代議員ら301名が出席した。神奈川からは田辺理事長、鈴木・湯浅・竹下各副理事長が代議員として、また、馬場・山本・二村・千葉各副理事長が保団連役員として出席した。議事では会務報告や2023年度決算及び監査報告などが提案され、全議案が賛成多数で採択された。

 討論では全国から137本の発言通告が提出され、保険証廃止撤回運動や診療報酬改定の不合理是正などを議論。神奈川からは①法曹の発信もある窓口負担ゼロの運動、②長期収載品の選定療養費化中止・凍結、③拙劣な医療DX推進は厚労省とともに対抗を、④笹井指導医療官の問題発言の追及継続―を訴え、執行部は引き続き運動を続けていく旨などを答弁した。

(神奈川県保険医新聞2024年9月5日号より抜粋)

 240630hodanren.jpg保団連は6月30日、代議員会を開催。東京都市センターホテルとWEB併用で代議員ら301名が出席した。神奈川からは田辺理事長、鈴木・湯浅・竹下各副理事長が代議員として、また、馬場・山本・二村・千葉各副理事長が保団連役員として出席した。議事では会務報告や2023年度決算及び監査報告などが提案され、全議案が賛成多数で採択された。

 討論では全国から137本の発言通告が提出され、保険証廃止撤回運動や診療報酬改定の不合理是正などを議論。神奈川からは①法曹の発信もある窓口負担ゼロの運動、②長期収載品の選定療養費化中止・凍結、③拙劣な医療DX推進は厚労省とともに対抗を、④笹井指導医療官の問題発言の追及継続―を訴え、執行部は引き続き運動を続けていく旨などを答弁した。

(神奈川県保険医新聞2024年9月5日号より抜粋)