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「保険証残せ」の運動に全力を 県社保協総会を開催

 神奈川県社会保障推進協議会(協会も加盟)は6月15日、建設プラザにて総会を開催。26団体43名が参加し、協会より事務局2名が参加した。学習講演は、「人権としての社会保障確立へ・高齢者会での運動と展望」と題し、伊藤周平氏(鹿児島大学教授)が講演。財務省の喧伝により国民の多くが「増大する社会保障費を賄う税財源は消費税しかない」と思いこまされているが、法律で消費税の使途を限定しても、財務会計上は一般財源であり、消費税は社会保障にしか用いないという意味での目的税ではないと強調した。

 2024度の活動では、なくすな保険証!連絡会としての活動強化が提案され、全議事は異議なく承認。協会より二村副理事長が代表委員に引き続き選出された。

(神奈川県保険医新聞2024年7月15日号より抜粋)

 神奈川県社会保障推進協議会(協会も加盟)は6月15日、建設プラザにて総会を開催。26団体43名が参加し、協会より事務局2名が参加した。学習講演は、「人権としての社会保障確立へ・高齢者会での運動と展望」と題し、伊藤周平氏(鹿児島大学教授)が講演。財務省の喧伝により国民の多くが「増大する社会保障費を賄う税財源は消費税しかない」と思いこまされているが、法律で消費税の使途を限定しても、財務会計上は一般財源であり、消費税は社会保障にしか用いないという意味での目的税ではないと強調した。

 2024度の活動では、なくすな保険証!連絡会としての活動強化が提案され、全議事は異議なく承認。協会より二村副理事長が代表委員に引き続き選出された。

(神奈川県保険医新聞2024年7月15日号より抜粋)