神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > "フレイル"に使える漢方薬 新漢方研究会
"フレイル"に使える漢方薬 新漢方研究会
研究部は9月18日、協会会議室(WEB併用)で新漢方研究会を開催し、86名が参加した。「"フレイル"に使える漢方薬」をテーマに、聖マリアンナ医科大学・東海大学医学部の客員教授・新井信氏が講師を務めた。
新井氏は、身体的フレイル、つまりエイジング、気虚(ききょ)・腎虚、生命力の低下による負のスパイラルを断ち切る為に漢方が有効であると解説。頻用される八味地黄丸(はちみじおうがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)などの補剤に、効果不十分な場合には附子(ぶし)を追加するとよいとした。メインの症状だけではなく、生命力の増強、人生の底上げにも期待できる漢方の魅力を伝えた。
(神奈川県保険医新聞2024年11月5日号より抜粋)
研究部は9月18日、協会会議室(WEB併用)で新漢方研究会を開催し、86名が参加した。「"フレイル"に使える漢方薬」をテーマに、聖マリアンナ医科大学・東海大学医学部の客員教授・新井信氏が講師を務めた。
新井氏は、身体的フレイル、つまりエイジング、気虚(ききょ)・腎虚、生命力の低下による負のスパイラルを断ち切る為に漢方が有効であると解説。頻用される八味地黄丸(はちみじおうがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)などの補剤に、効果不十分な場合には附子(ぶし)を追加するとよいとした。メインの症状だけではなく、生命力の増強、人生の底上げにも期待できる漢方の魅力を伝えた。
(神奈川県保険医新聞2024年11月5日号より抜粋)