保険医の生活と権利を守り、国民医療の
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　協会は11月14日と28日の両日、国会行動を実施した。14日は前月に行われた衆議院選挙により神奈川から新たに選出された33名の衆議院議員に表敬訪問。協会からは二村副理事長・小柳評議員が参加し、早稲田夕季（衆・立憲）・阿部知子（衆・立憲）両議員のほか、今回新選出の佐々木ナオミ（衆・立憲）・大塚小百合（衆・立憲）両議員との懇談が叶った。早稲田議員とはこの日、保団連YouTube動画の撮影（二村副理事長とのコラボ動画）の撮影も行った。本動画は12月2日現在で1,675回視聴されている。

　11月28日の国会行動には二村副理事長・藤田理事・鵜養監事・小柳評議員が参加。草間剛（衆・自）・牧山ひろえ（参・立憲）・福島みずほ（参・社民）各議員ほか、中谷一馬（衆・立憲）議員秘書と懇談し、迫る保険証廃止の凍結、長期収載品の選定療養化の中止を求めた。同日の保団連・院内集会では、全国から177万4741筆（累計）が署名提出され、国会議員22名が登壇。12月2日以降、立憲民主党から改めて『保険証"復活"法案』が出される旨情報提供があったほか、神奈川からは阿部知子議員が参加した。

　12月12日は、二村副理事長、藤田理事、小柳評議員が参加し、山崎誠・宗野創（衆・立憲）、西岡義高（衆・国民）各議員、金村龍那（衆・維新）、深作ヘスス（衆・国民）各議員秘書と懇談。この間集約した「保険証残せ」署名を提出した。また同日は、保団連女性部として千葉副理事長が議員要請に参加した。

（神奈川県保険医新聞2024年12月5日号より抜粋）