横浜支部は11月22日、協会会議室にて「医療機関向け防犯対策セミナー」をテーマに支部研究会を開催。講師はALSOK横浜西口営業所の大村謙太朗氏が務め、42名が参加した。
氏は医療機関の犯罪実例から、特に現金がある受付付近が狙われやすいと指摘。有効なセキュリティ対策として、受付下に設置できる緊急ボタンがあれば、患者やスタッフが中にいる状況でも不審者にすぐに対応できると説明した。また昨今、医療機関では患者クレームも増えているため、トラブル時の証拠としても防犯カメラが役立つと説いた。
(神奈川県保険医新聞2024年12月25日号より抜粋)
横浜支部は11月22日、協会会議室にて「医療機関向け防犯対策セミナー」をテーマに支部研究会を開催。講師はALSOK横浜西口営業所の大村謙太朗氏が務め、42名が参加した。
氏は医療機関の犯罪実例から、特に現金がある受付付近が狙われやすいと指摘。有効なセキュリティ対策として、受付下に設置できる緊急ボタンがあれば、患者やスタッフが中にいる状況でも不審者にすぐに対応できると説明した。また昨今、医療機関では患者クレームも増えているため、トラブル時の証拠としても防犯カメラが役立つと説いた。
(神奈川県保険医新聞2024年12月25日号より抜粋)