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「医師の処方権を侵害」 県庁で「薬剤の選定療養アンケート」記者会見

250312kisyakaiken.jpg 医療運動部会は312日、先ほど横浜市薬剤師会と合同で行った「薬剤の選定療養化アンケート」の集計結果について、県庁記者クラブで記者会見を行った。協会から、湯浅副理事長と事務局2名が参加。医療機関の約2割、調剤薬局の24%が薬剤の選定療養化に関するトラブルを経験していること、特に調剤現場からは、そもそも薬剤の供給が不安定でジェネリックの調剤ができないこと、制度が複雑で患者への説明が大きな負担となっていること、薬剤師が処方医と患者の板挟みとなっている事例等、現場の混乱と矛盾を訴える声が多く寄せられたことを紹介。制度の凍結を訴えた。

 記者会見には、朝日・読売・産経・共同通信・神奈川・東京の6社が参加した。

(神奈川県保険医新聞2025年3月25日号より抜粋)

250312kisyakaiken.jpg 医療運動部会は312日、先ほど横浜市薬剤師会と合同で行った「薬剤の選定療養化アンケート」の集計結果について、県庁記者クラブで記者会見を行った。協会から、湯浅副理事長と事務局2名が参加。医療機関の約2割、調剤薬局の24%が薬剤の選定療養化に関するトラブルを経験していること、特に調剤現場からは、そもそも薬剤の供給が不安定でジェネリックの調剤ができないこと、制度が複雑で患者への説明が大きな負担となっていること、薬剤師が処方医と患者の板挟みとなっている事例等、現場の混乱と矛盾を訴える声が多く寄せられたことを紹介。制度の凍結を訴えた。

 記者会見には、朝日・読売・産経・共同通信・神奈川・東京の6社が参加した。

(神奈川県保険医新聞2025年3月25日号より抜粋)