保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

　神奈川県保険医協会・税対経営部は2014年12月18日、従業員セミナーを開催。馬車道法律事務所の小賀坂弁護士が「患者情報管理―警察・家族等からのカルテ開示請求の対処法」について講演。

　診療現場で遭遇する警察、生損保会社等の第三者への患者情報開示の対応について解説した。また、特定秘密保護法の「適正評価制度」による医療照会に対しては、患者の同意が必要と触れた。参加は95名。

（神奈川県保険医新聞2015年1月25日号より抜粋）