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歯科保険診療懇談会 SPT継続算定の要件は? 質問多い歯周治療の請求

 23shikakondan.jpg協会は11月13日より、県下3会場で「診療報酬請求時の留意点~歯周治療を中心に~」をテーマに歯科保険診療懇談会を開催。計54名が参加した(11/13・川崎・19名/11/17・相模原・13名/11/22・藤沢・22名)。講師は歯科保険診療対策部員の中島博樹氏(川崎会場)、吉田浩氏(相模原会場)、土屋忠久氏(藤沢会場)が務めた。

 懇親会では歯周病安定期治療(SPT)や歯周病重症化予防治療(P重防)などで管理をした時と、長期管理に移行せずに再初診を起こした時と比べての点数比較を行い、増点のポイントについて解説。P病名のみで繰り返し初診を起こす時の注意点についても触れた。また来年度から高点数個別指導が再開する見込みとなっていることから、近年の神奈川県の平均点数や再指導率の傾向などについても説明した。

(神奈川県保険医新聞2023年12月25日号より抜粋)

 

 23shikakondan.jpg協会は11月13日より、県下3会場で「診療報酬請求時の留意点~歯周治療を中心に~」をテーマに歯科保険診療懇談会を開催。計54名が参加した(11/13・川崎・19名/11/17・相模原・13名/11/22・藤沢・22名)。講師は歯科保険診療対策部員の中島博樹氏(川崎会場)、吉田浩氏(相模原会場)、土屋忠久氏(藤沢会場)が務めた。

 懇親会では歯周病安定期治療(SPT)や歯周病重症化予防治療(P重防)などで管理をした時と、長期管理に移行せずに再初診を起こした時と比べての点数比較を行い、増点のポイントについて解説。P病名のみで繰り返し初診を起こす時の注意点についても触れた。また来年度から高点数個別指導が再開する見込みとなっていることから、近年の神奈川県の平均点数や再指導率の傾向などについても説明した。

(神奈川県保険医新聞2023年12月25日号より抜粋)