保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

　この度は、2015年5月30日（土）に神奈川県保険医協会会議室にて、ジャーナリスト・映画監督の古居みずえ氏による上映『飯舘村の母ちゃんたち　ダイジェスト版』＆講演会『フクシマとパレスチナ 故郷を追われる人々』の開催にあたり、参加、宣伝や後援などご協力頂きまして誠にありがとうございました。お蔭さまで36名の皆様にご参加いただきました。

　今回の講演会では、参加費(1人500円)全額を、脱原発市民活動へ支援カンパすることとご案内致しておりました。

　つきましては、参加費総額18,000円、カンパ500円と、そして当核戦争防止神奈川県医師の会よる団体カンパ1,500円を合わせた20,000円を、2011年3月11日の東京電力福島第一原発の事故により、4年経った今も神奈川県内に避難された方々が、国と東電を相手取り損害賠償を求めている「福島原発かながわ訴訟原告団」へ6月22日付で支援カンパいたしましたことを、ここに謹んでご報告致します。

　核戦争防止神奈川県医師の会では、今後ともヒバクシャ支援をはじめ、核廃絶、世界の恒久平和の実現をめざし、市民の皆様と連帯して活動を続けて行く所存です。

　今後とも、本会活動に対するご支援・ご協力をお願い致します。

　この度はご協力ありがとうございました。

2015年6月25日

核戦争防止神奈川県医師の会

代表世話人　　　齋藤　三朗