神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > お知らせ > 薬剤自己負担増中止を求める院長署名にコメントが殺到しています!!
薬剤自己負担増中止を求める院長署名にコメントが殺到しています!!
国は今年10月から、後発品のある長期収載品を処方した場合に、後発医薬品との差額(4分の1)を患者から新たに徴収すること(選定療養化)を決定しました。
選定療養は、差額ベッド代のアメニティ部分などについて一部負担金とは別途、患者から徴収することが認められているものです。診療行為の基本部分をなす「薬剤処方」を、これと同列視して制度に組み込むことは、制度の趣旨から逸脱しています。
現在取り組んでいる緊急の院長署名には、現場の怒りが数多く寄せられています。
まだご協力いただいていない先生には、ぜひご協力をお願いいたします。(署名はこちら)
お薬の患者負担増に反対する署名に寄せられたコメント
【薬剤不足下でとんでもない】
- 医薬品が安定して供給できるように御配慮お願いします。 (相模原市南区・医科)
- 医薬品の供給が不安定な状況で、患者さんに後発品を強いる制度は、薬機法第一条の2の基本理念に反するものであり、良質かつ適切な医療を提供できなくなる可能性がある。医師の責務として患者負担には賛成できない。 (平塚市・医科)
- 医薬品の供給も改善されてなく、差額不足とは言語道断である。 (横須賀市・医科)
- 医薬品の調整、発熱外来、オンライン資格確認と手間のかかる作業が増える一方で、これ以上意味のない改定はやめてほしい。 (横浜市保土ケ谷区・医科)
- 医薬品供給不安定な状況に振り回されており、また、複雑な制度改定になると、患者への説明、徴収するシステム作り等、負担が増えます。 (横浜市鶴見区・医科)
- 医薬品供給不足のまま制度変更すると混乱が生じます。 (横浜市南区・医科)
- 医薬品供給不足の解決を急いで欲しい (横浜市神奈川区・医科)
- スタッフ一同怒りの声! (横浜市西区・医科)
- これを実行するなら、ジェネリックの薬価を大幅に上げないと薬不足が進みます。 (大和市・医科)
- コロナ禍で医薬品の欠品が非常事態の状況なのに、政府はその解決も出来ないのに、更に無理難題を押し付けてくるとは言語道断だ。 (横浜市青葉区・医科)
- このような差額徴収は、薬品会社の開発意欲を削ぎ、日本の未来に危機感を感じます。また後発薬が供給不足の問題が解決していない状態で、さらなる混乱を招くのではと懸念しております。 (相模原市南区・医科)
- ジェネリック推進の悪影響で、必要な薬が出荷できなくなっています。 (横浜市中区・医科)
- ジェネリック薬品メーカーの製造不正問題から端を発した医薬品供給不足問題は、過剰なジェネリックへの誘導と薬価引き下げも絡んで、全てが国の責任である。それに対して根本的な解決ができていない状況に加えて、先発医薬品の需要まで落とすような施策を行えば、医薬品の流通に致命的ダメージを与えることは、火を見るより明らかである。国民の健康を軽視した財政優先の政府は下野すべきだ! (鎌倉市・医科)
- ジェネリック薬品問題に起因する、現在に医薬品不足の解決を図らないまま、愚かな施策を導入するのはおかしいです。 (海老名市・医科)
- しっかりした医薬品供給不足を解消しない状態で、制度化する事に怒りさえ感じます。行政はマイナンバーにしても現場を無視した見切り発車が多すぎる。国民皆保険制度がゆらいでしまう。 (川崎市宮前区・歯科)
- まずは不足している医薬品供給の解決を (足柄下郡湯河原町・医科)
- まずは薬剤の安定供給に力を入れて下さい。 (川崎市幸区・医科)
- まずやるべきことは医薬品の安定供給。創薬力強化をして患者負担を強いるのは納得できない。 (大和市・歯科)
- 咳止めの品切れが続き、患者さんに薬局で売薬を買うように言われています(2024年1月下旬の話)。国が後発品を急ぎ拡大したのです。今日は後発品もなく、先般品の差額を徴収とは言語道断です。 (藤沢市・医科)
- 供給不足を解決してほしいです。 (横浜市金沢区・医科)
- 現在、薬剤が安定供給されておらず、後発品を希望しても在庫不足のため先発品となるケースも多くあります。先ずは責任をもって薬剤の供給を安定させることに取り組んでいただきたい。 (横浜市都筑区・医科)
- 現在ジェネリック医薬品に関して薬剤の供給不足など様々な問題が発生しているなかで、強引にジェネリックに誘導する政策には断固反対です。まず薬剤の供給不足を解決して下さい! (横浜市中区・医科)
- 後発医薬品の安全性や供給不安定の現状を無視して、先発医薬品に対して差額分を患者負担とすることは道理がありません。撤回を要求します。 (横浜市南区・医科)
- 後発医薬品の供給が滞っている状況なのに寝言は寝てから言ってほしい。 (横浜市都筑区・医科)
- 後発医薬品の全体的な不足が深刻です。供給の安定化の見込みもない状態で断固反対いたします。 (藤沢市・医科)
- 後発医薬品を押し進める事により薬剤不足が引き起こされたと聞きました。先発医薬品を使用した場合に起こる患者負担は、先発医薬品を使用するな!という患者・医師に対する脅しの様に感じるのは私だけでしょうか?医療を受ける自由と医薬品を選べる自由を切に願い中止を求めます。 (大和市・歯科)
- 薬剤不足がさらにひどくなります。 (横浜市戸塚区・医科)
- 薬不足に関して、後進国とも感じる医療崩壊との状況で、患者さまが希望しなくとも先発品を使用せざるを得ない場合があるのに、+αの負担金になるのは、全く理解できない。 (横浜市南区・医科)
- 様々な問題を起こした後発医薬品をこれ以上ゴリ押しするのはやめてほしい。そもそも供給が不十分な状態で行う施策ではない。 (横浜市旭区・医科)
- 後発品が十分供給されていない状況で、患者さんに先発品との差額を求めることは、医療政策の不備を国民におしつけるものと思います。そのような差額徴収には反対です。 (横浜市青葉区・医科)
- 後発品が品切れの状況で、差額徴収するのは納得できない。 (茅ヶ崎市・医科)
- 後発品が薬局に入荷せず先発になる事も多く、患者さんへの説明が大変と思います。 (横浜市泉区・医科)
- 後発品の供給安定化を待って頂きたい (横浜市南区・医科)
- 後発品の流入が安定しないのに、このような施策は受け入れることが出来ません。また、日本の製薬業界を圧迫し、創薬の意欲を低下させることにもなります。 (大和市・医科)
- 昨今の医薬品供給不足は深刻であり、入手困難となった薬を中止することとなり、結果として、患者の生命が危ぶまれる状況が生じています。これは性急な後発医薬品への切り替え政策が一因です。後発医薬品の供給が不足している中、更に後発医薬品への切り替えを推進することは、倫理的に、もはや非人道的と言えるでしょう。関節リウマチなどで使用される生物学的製剤の後発品(バイオシミラー)は、現状では使用率は高額ではなありませんが、急減にバイオシミラーの使用量が増えた場合、供給不足となり、医薬品不足が悪化することでしょう。バイオシミラーの供給能力なども十分に把握されているのでしょうか。また、国民の自己負担額の増加につながる改定ならば、国民への十分な説明が必要だと思います。 (小田原市・医科)
- 昨日から抗生剤セフゾン等が入手できなくなりました。医薬品の増産をしっかりやって頂くのが先です。 (大和市・歯科)
- ・後発品が不足しているので先発品で調剤せざるを得ない・後発品で副作用が出るので先発品しか使用できない・後発品では効果が減弱又はないので、先発品を出さざるを得ない 等の例に幾度も出会っております。先発品を調剤された患者がその差額を負担するなど、国民皆保険制度崩壊と言える暴挙です。 (鎌倉市・医科)
- 先発品はおろか、後発品も満足に供給される現状で、何を愚かなことを述べているのか、笑止千万である。相変わらず下記処方には、供給が不十分である。トリプタノール、トフラニール、アンプリット、ルジオミール、バルネチール、ウィンタミン(コントミン)、アキネトン、アーテン、後発品しか市場にない薬剤も多い。困っている。 (藤沢市・医科)
- 先発品も後発品も時と場合によって手に入らず、変更せざるを得ない状況で、さらに差をつけるなど、患者・医療機関・薬局の何れとっても有益ではない。さらに先発品を使わない方向に向けて「創薬力強化」などどう考えてもおかしい。 (川崎市麻生区・医科)
- 国の拙速な後発品推進策が、現在の薬剤不足の混乱を招いた一因と考えるが、その反省や説明もないまま、後発品を更に押し付けようとする無責任さに呆れる。国民に後発品使用を強制するのであれば、国自らが後発品の質と量の確保に責任を持つべきだ。 (横浜市港北区・医科)
- 国は自分の事を棚にあげて、国民に何をしたいのか、何を考えているのか、全く分かりませんね。 (相模原市中央区・医科)
- 種々の医薬品の安定供給に対する施策をまず講じるべきでしょう。 (横浜市旭区・医科)
- 後発品を推進した結果、現在の医薬品供給不足になっているにも関わらず誰も責任を取ろうとしない国の姿勢は容認できません。後発品に睡眠薬が混入し亡くなった方もいるような状況で後発品を安心して使えるはずがありません。強引に後発品に替えさせようとする国の姿勢には断固反対します。 (横浜市戸塚区・医科)
- 無理やり後発品化を進め、このコロナ、インフルエンザ流行期に鎮咳剤不足を生じた責任はどうなっているのでしょうか。後発品メーカー大手4社中2社の不正の始末、監督責任はどこにあるのでしょうか。本当に場当たり的でいい加減です。こんなことで良いのでしょうか。 (横浜市神奈川区・医科)
- 薬の供給も充分でないのに、とんでもないことだ。 (横浜市金沢区・医科)
- 薬をきちんと出せるようにしてから後発品を選べるようにして下さい。品不足は困ります。 (海老名市・医科)
- 品質管理もちゃんとやっていないのに後発品を押し付け、あげくのはてに、必須医薬品が不足している。信じられないような、ひどい薬事行政。さらに患者負担増とは、許せません。 (相模原市南区・医科)
- 保険診療が診療報酬点数表によって規定されるのと同様に、保険収載薬は点数表という形で公定価格制となっている。しかしながら、原料価格等の高騰や急激な円安となった場合、製薬企業は価格転嫁も不可能であり、企業努力にも限界がある。この結果として、現在多くのメーカーの多くの薬品について、先発・後発品共に供給不足となっている。又、低薬価に抑えられた一部の後発品メーカーの製造時不適正等の遠因ともなっている。国が公定価格として薬価を定めるのならば、その製造、流通にも責任を持って供給すべきであり、医療現場での薬剤不足は起こしてはならない。ましてや、先発・後発を問わず入手困難な現在、その差額分を患者負担にするなど、無理筋である。 (横浜市港北区・医科)
- 当院は立地上院外処方薬局が離れており、風邪薬等の急を要する医薬品について一部院内処方を採用しております。現在後発品医薬品不足のため先発品しか入荷できないものが多く、やむを得ない状況です。この状況が改善されない段階での施行は考え直していただいたい。 (横浜市中区・医科)
【先発と後発 同等でない】
- 外用剤は基剤割合が多いため、先発品と後発品で大きく効果に差が出る薬剤が多数あります。安全性の観点からも先発品を要する症例が多いため、患者負担増は治療を大幅に妨げる要素につながってしまいます。 (鎌倉市・医科)
- 後発医薬品には先発品にない副作用を生じることをよく経験します。治療への反応も異なることがあり、同一の薬剤とはみなせない場合も多く、保険での先発品使用は必要不可欠です。 (横須賀市・医科)
- 後発品で不具合のあった患者、先発薬しか合わない患者、先発薬を希望する患者、不正が多い後発薬メーカーの薬を希望しない患者、に対する差別である。 (横浜市都筑区・医科)
- 後発品で副作用が出る。効果が低下等の問題が出ています。先発品を希望の場合には、処方してあげるべきだと考えます。 (横浜市磯子区・医科)
- 小児科なので溶連菌の患者さんがよく来られますが、後発品の抗生剤を処方した場合、内服終了後に再発するケースがかなり多く見られ、それ以来、溶連菌に対しては先発品の抗生剤を処方しています。最多で2ヶ月間に溶連菌を4回繰り返した患者さんがいましたが、先発品に変えたところ再発は止まりました。うっかり後発品で処方することがありますが、その場合やはり再発することがありました。可能な限りは一般名処方もしていますが、先発品で処方をしたい場合があります。再発させると患者さんの負担もそうですが、かえって医療費がかかります。差額徴収は後発品の信頼回復をしてからでも遅くはないと思います。 (川崎市中原区・医科)
- 昔から処方されてきた有効性、安全性、また医師の立場からも使い慣れている薬を、後発品メーカーに製薬させ、そして後発品メーカーを圧迫して、古い薬の供給を困難にして、新薬に切り替えさせる政治的手法にはうんざりしています。非常に安価で有用な薬が市場から消えつつあります。大手製薬会社には海外からの資本が入り、日本の皆保険制度は海外製薬メーカーの草刈り場になっていますよね。もっと国民の利益を考えた政治を行うべきだと私は考えています。 (茅ヶ崎市・医科)
- 私の患者様で、EPAを後発医薬品に変更したところ、急性肝障害に陥り入院治療が必要となった方がいます。例えばEPAに関しては先発医薬品はニッスイ(株)がチリ沖の世界で最も安全な鰯を採ってきて、北海道の精製所で純度9%にしたものを先発医薬品は使用しています。全ての後発医薬品が安全である保障がないので、全てを強制的に後発医薬品にしてするのは危険と考えています。 (横浜市青葉区・医科)
- 先発品と後発品は明らかに効能や使用感が異なるものがあり、その都度患者の症状等により選択している。患者の窓口負担が増えることで先発品が選びづらくなることは医療の質の低下につながり問題である。 (川崎市中原区・歯科)
- 先発品の薬剤でないと症状がおさまらない患者さんがおりますので、このような事はやめて下さい。 (横浜市瀬谷区・医科)
- 先発医薬品は後発医薬品と同等と厚労省は言っているのに何故薬価差があるのでしょうか?さらに差額を徴収する理由がわかりません。 (横浜市港北区・医科)
- 先発品と、後発品がまったく同じ物ではありません。薬によっては、後発品が体に合わない患者さんもおります。薬品代は安い方が良いのは、どちらを服用する方でも同じ。あえて先発品を使わなければならない事もあります。こんな不合理な話はありません。 (伊勢原市・医科)
- テレビコマーシャルで以前、全く同じ成分で同じ効きと放送されていましたが、うそです。軟膏に関して言えば、主剤は同じでも効率よく皮膚に吸収されるように基剤に工夫をこらしています。また内服に関しても、きちんと胃なり、腸なりで吸収されるように考えて作られています。先発品と後発医薬品は全く同じ物と考えることは大きなまちがいです。国民が安心して平等に医薬品を使えるようにすべきです。 (横浜市都筑区・医科)
- まだまだ、先発品を希望される患者さんは沢山います。患者さんから差額を徴収するのはいかがなことかと思います。 (秦野市・医科)
- 後発薬では副作用(発疹など)が出て、使えない場合があります。医療費を削減したければ口腔ケアを徹底するべきです。当院(歯科医院)に定期健診に来て口腔ケアをしている人は、80歳でも内科etc主治医のいない患者さんがいます。今の制度はお金を削減することばかりか病人を増やす政策だと思います。 (横浜市鶴見区・歯科)
- 先発品を求め、効果の高いとしている薬剤は多いため(特に軟膏、保湿など) (横浜市金沢区・医科)
- 先発品を後発品に変えて具合が悪くなり、先発品に戻して症状消失する事があり、強制する仕組みは患者さんの不利益につながり、やってはいけない事と思います。 (横浜市青葉区・医科)
- 先発で効いていたものが、後発でうまく効かないこともあります。 (藤沢市・歯科)
- 患者さんの中には先発品ではアレルギーを起こさなくても、ジェネリックを処方するとアレルギーを起こす場合があります(副成分が異なる為)。この様な患者から差額を徴収する事は、この患者の権利を奪う事になります。又、この制度を導入した場合、先発品の処方はほとんど0になり、却って製薬メーカーの「創薬力」を奪う事になります。断固、反対です。 (海老名市・医科)
- 絶対反対。治療の質を低下させる愚策。治療が必要な人達の負担を増やし、病人をさらに苦しめる行為。他国の医師から「日本人は政府から粗末な薬をおしつけられてミゼラブルだね」と同情された。医療費抑制は健康な人を病人にしない予防策に力を入れて実現すべき。アレルギーで先発品しかつかえない人もいる。先発品は贅沢品ではない。良い薬を安定した価格で供給することを目指さないでコストカットばかりしている。こんな国で創薬が花開くわけがない。馬鹿げた話しだ。ここは本当に日本なのか? (鎌倉市・医科)
- 薬効成分が同じでも先発品と後発品の効果は必ずしも同じではない。先発品、後発品を問わず、どの薬剤が適当かを判断するのは現場の医師である。医療費削減のためだけの愚策は撤回あるのみ。 (横浜市磯子区・医科)
【混乱、患者の不信招く】
- ①選定療養か否かの位置付けがあいまいで現場が混乱する②差額徴収のメリットが患者さんに伝わりづらい③お会計が煩雑になる (平塚市・医科)
- とくに医薬品供給不足および感染症流行もある中での、薬剤の選定療養化の導入は、患者さんの理解のための説明や、薬局とのやりとりなどに、かなりの時間を要し、マイナンバーカードでの資格確認の導入などに手間取っている現場の医療に、さらに混乱を与えると考えます。どうか日々心安らかに、じっくりと診療に集中させてください。 (横浜市金沢区・医科)
- 混乱を来します。 (川崎市中原区・医科)
- 差額分の位置づけの意味が不明で同意できない。 (横須賀市・医科)
- 災害おちついてから再考 (川崎市幸区・歯科)
- 窓口での事務員の負担も格段に増えると思われ、このような仕組みは中止して頂きたいと思います。 (相模原市中央区・医科)
- 選定療養にして先発品を希望することを差額ベッドと同じ扱いにすると、国民から国は先発品を希望するのは贅沢だと言っていると誤解されると思います。オーソライズドジェネリックでない限り完全には同じものではありませんし、昨今のジェネリックメーカーの不祥事で医薬品の安定供給が脅かされている現状で国民のジェネリック医薬品やそれを推進した国への不信感が高まっている今選定療養化を推進するのは、国にとっても得策ではないと思います。信頼回復を先行させてから再検討してはいかがでしょうか。 (藤沢市・医科)
- 先発品と後発品の差額を患者さんから徴収するというのは現場の混乱、患者さんからの不信感をまねきます。まして現在、安定供給もままならない現状で、そのような決定は医療の安全性、患者さんとの信頼関係をこわす行為です。これ以上に医療の本質と関係ない件で現場に負担を押し付ける事はしないで下さい。 (横浜市中区・医科)
【患者負担 これ以上増やすな】
- そんなことしたら、患者がどんどん減っていきます。患者さんの立場に立って、考えてみて下さい。 (横浜市中区・歯科)
- ていねいに考えてやって欲しいです。 (横浜市泉区・歯科)
- 患者さんへの負担は国が負うのが当たり前!! (横浜市南区・医科)
- 患者の負担増を強いる差額徴収の中止を求めます。 (横浜市保土ケ谷区・医科)
- 患者負担増に反対です。 (川崎市川崎区・歯科)
- 中止を求めます (中郡大磯町・医科)
- 中止を求めます。 (藤沢市・歯科)
- 薬剤の患者負担増中止を求めます。 (厚木市・医科)
- 薬剤の患者負担増中止を求めます。 (川崎市中原区・医科)
- 後発医療薬品との差額分、大反対。高齢者(年金生活者)にとっては、負担が大である。 (横浜市青葉区・歯科)
- よくもそんな意地悪を思いつくものだと呆れ返ります。頭がいいんでしょうね。頭の良さの使い方を間違えてますね。国民から搾取し過ぎ。 (藤沢市・医科)
- 現状でも、投薬の際の一部負担金の支払いに困っている患者さんの話を良く耳にします。これ以上の負担増は、特に高齢者には厳しすぎます。多くの高齢者の生活は決して楽なものではない事に御配りはいただきたく存じます。 (横浜市神奈川区・歯科)
- 導入の中止を求めます。よろしくお願いします。 (横浜市旭区・歯科)
- 負担増は中止を求めます。 (川崎市中原区・医科)
- 物価高の折、患者様からこれ以上の金銭的負担を強いるのは反対です。 (相模原市南区・医科)
- 物価高や増税によりこれ以上の患者負担は避けるべきです。 (横浜市戸塚区・医科)
- 物価上昇に、給与増が追い付いていない状況の中で、「創薬力強化」を理由に、患者負担になることには反対です。「創薬力強化」は、製薬会社や国が、責任を持って行うものと思います。 (中郡大磯町・医科)
- 無駄な防衛予算より国民の健康の為にお金を使って欲しいな...本当に国民の健康と福祉に詰めたい国家である。残念!! (横浜市旭区・医科)
- 当院は立地の環境から院内処方です。(周辺に薬局がない)先発医薬品が大部分なので、患者が差額を支払うことになるので反対です。 (藤沢市・医科)
【国民皆保険の破壊】
- 国民皆保険制度の今回を破壊するような改悪には断固反対いたします。 (川崎市高津区・医科)
- 国民皆保険制度を堅持してください。 (川崎市宮前区・医科)
- 差額徴収よくないです。 (横浜市西区・医科)
- 自費は混合診療にならないのでしょうか?現場で患者に説明する際に混乱します。いいかげんにして下さい。 (川崎市麻生区・医科)
- 薬剤は、保険給付が原則でお願いしたいです。患者さんの治療中断になり、症状悪化してさらに医療費がかかる事があるのでは...と危惧します。 (横浜市金沢区・医科)
- 薬剤一部負担金の道を広かせてはならない。それも選択療養費を導入するなしで許せない!一度選定療養費で入ったら、元に戻せない。 (相模原市南区・歯科)
- 基本、薬は飲みませんが、医療費の負担を軽減する為、そこからお金を徴収する事に納得いきません。結果マイナンバーと同じく強制の流れになっているし、なんの為の国民皆保険制度なのか。それなら強制(義務)ではなく、任意にして欲しい。 (川崎市川崎区・医科)
- 言語道断、絶対反対します。 (座間市・医科)
【医師の処方権、患者の選択の侵害】
- いつから医師・歯科医師の裁量権は無くなったのですか?これを決めたのは全員、今、現在の現場を知る医師・歯科医師ですか?違うのだとしたら、薬も保険点数も口出し・手出ししないで頂きたい!!責任を取るのは誰何だか、もう一度考えてもらいたい。 (秦野市・歯科)
- ジェネリックへの強制は許されないと思う。 (横浜市中区・医科)
- 医師は薬のみで診察しているのではなく、病人の訴えにより患者さんを診療して、必要な薬を処方しているのです。患者の薬剤負担増を中止に。 (横浜市南区・医科)
- 患者さんが先発医薬品と後発医薬品の両方を試し、それでもやはり効果の上から先発医薬品を希望され、医師もその必要性を認めた場合、差額分を患者負担とすることはどうかと思います。 (横浜市港北区・医科)
- 患者さんの選択の自由はどこへ?先発品を内服している間は問題なかった患者さんが、後発品に変更した途端にコントロール不良になったり、副作用を来したりすることは珍しくありません。このように、後発品の品質管理もロクに出来ていないのに、拙速に後発品推進を進めるのは国民の健康など二の次といった国の思惑が透けて見えます。また、患者さん自身の選択する自由すら奪うとは、日本はいつから独裁国家になったのでしょうか? (横浜市港北区・医科)
- 患者さんの選択権を侵害していると思います。又、医師は患者さんの病状を診察して投薬内容を決めています。後発医薬品の使用の強制はやめてください。これ以上、患者さんに負担を強いるのはやめてください。 (横浜市金沢区・医科)
- 薬剤の確かでない後発品を投薬しない選択は当然ある。差額徴収は良くない。後発医薬品の供給が滞っていて処方できないことは当然ある。負担増はおかしい!! (小田原市・医科)
【その他】
- 「創薬力強化」を目的とするなら薬価を引き上げるのがスジなのでは?先発薬はぜいたく品ではないし、後発薬はアメ玉でもない。 (鎌倉市・歯科)
- ①先発医薬品の薬価を後発医薬品レベルまで下げれば、差額がなくなり、不正がおこったり、不良品が出てくるリスクは減少し、安定供給につながるのではないか。今日の改定では、薬剤メーカーの創薬力強化と逆行し、日本の製薬メーカーがなくなるのは確実。知恵がなさすぎ。国民は薬剤費が高すぎて困っている。先発品メーカーもMRをどんどん減らしている。両者を両立させる方法は①しかないのではと考える。ソフトランディングさせよう。 (川崎市麻生区・医科)
- オンライン資格確認の強制、マイナンバーの強制等、この国は政府が勝手に決定する社会主義国となるのでしょうか。 (藤沢市・医科)
- 出世のためとはいえ、医療費削減のための案、よくひねり出したものですね。国民の事を現場を見てくれれば、もってくるべき資金は、他にあるでしょう。税金ですよ。裏金だの、中抜きだの、政治資金だの、官房機密費だの、王様気取りで好き勝手にぶんどってためてる人たちから取り返して下さい。税金ですよ。ジェネリック至上主義がもたらしている問題は山程ありますが、紙面取りません。ここでは一つだけ、現在の状況から言える事。不得手な一つのジェネリックメーカーの失敗が次から次へと響き、1~2割の先発品に頼らざるを得なくなり、これが日本なのかと目を疑う様な薬の品切れが続き、あらゆる種類の薬が不足。毎日の様にあれがないこれがないとの連絡で四苦八苦、置換率8割を占めるジェネリックが、今日はある、今日はない等。どうやって毎回同じ薬をもらうのに、支払い異なる等。計算する方も、もらう方も、煩雑な時間と仕事量、現場の事を少し考えてみては。 (川崎市幸区・医科)
- 後発品への切り替えが進むことで、創薬への意欲は下がり、先発品を扱っている製薬会社の収益が減る結果となり、ジェネリックを作る会社だけがもうかる仕組みだと思います。 (藤沢市・医科)
- 厚労省でも財務省には逆らえないんですね!情けない、情けない (海老名市・医科)
- 国が決めることではない (横浜市中区・医科)
- 賛同致します。 (相模原市南区・医科)
- 自分らの襟をただしてからではないのですか?政治家は金が必要なら医療も金が必要。 (横浜市鶴見区・医科)
- 選定療養の拡大によって国家財政の健全化を目指すのではなく、「政治とカネの問題」を適切に処理して国家財政の健全化を目指してほしい。ザル法と言われて久しい政治資金規正法を改正してほしい。 (川崎市幸区・医科)
- 粗悪で倫理観のかけらもないジェネリック製薬会社を生き残らせることの意味はない。先発医薬品メーカーを生かしてこそ真の医療が達成できる。最終的に薬価をさげてAGだけで十分やっていけると思う。 (横浜市磯子区・医科)
- 創薬を担う先発薬業界に更なる圧迫を加えることは創薬力強化なる文言と全く不一致と考えます。 (横浜市港南区・医科)
- 薬価の改正とか、その他はまだ分かりますが、医療機関から徴収とか患者から増額徴収とかは言語道断。もっと努力すべき事があるはず。他の分野(国交省他)での金額は、概算があいまい、てきとうすぎていかにてきとう(適切の意味の全く逆の意味です)すぎて、そちらにメスを入れて頂きたい。 (横須賀市・歯科)
国は今年10月から、後発品のある長期収載品を処方した場合に、後発医薬品との差額(4分の1)を患者から新たに徴収すること(選定療養化)を決定しました。
選定療養は、差額ベッド代のアメニティ部分などについて一部負担金とは別途、患者から徴収することが認められているものです。診療行為の基本部分をなす「薬剤処方」を、これと同列視して制度に組み込むことは、制度の趣旨から逸脱しています。
現在取り組んでいる緊急の院長署名には、現場の怒りが数多く寄せられています。
まだご協力いただいていない先生には、ぜひご協力をお願いいたします。(署名はこちら)
お薬の患者負担増に反対する署名に寄せられたコメント
【薬剤不足下でとんでもない】
- 医薬品が安定して供給できるように御配慮お願いします。 (相模原市南区・医科)
- 医薬品の供給が不安定な状況で、患者さんに後発品を強いる制度は、薬機法第一条の2の基本理念に反するものであり、良質かつ適切な医療を提供できなくなる可能性がある。医師の責務として患者負担には賛成できない。 (平塚市・医科)
- 医薬品の供給も改善されてなく、差額不足とは言語道断である。 (横須賀市・医科)
- 医薬品の調整、発熱外来、オンライン資格確認と手間のかかる作業が増える一方で、これ以上意味のない改定はやめてほしい。 (横浜市保土ケ谷区・医科)
- 医薬品供給不安定な状況に振り回されており、また、複雑な制度改定になると、患者への説明、徴収するシステム作り等、負担が増えます。 (横浜市鶴見区・医科)
- 医薬品供給不足のまま制度変更すると混乱が生じます。 (横浜市南区・医科)
- 医薬品供給不足の解決を急いで欲しい (横浜市神奈川区・医科)
- スタッフ一同怒りの声! (横浜市西区・医科)
- これを実行するなら、ジェネリックの薬価を大幅に上げないと薬不足が進みます。 (大和市・医科)
- コロナ禍で医薬品の欠品が非常事態の状況なのに、政府はその解決も出来ないのに、更に無理難題を押し付けてくるとは言語道断だ。 (横浜市青葉区・医科)
- このような差額徴収は、薬品会社の開発意欲を削ぎ、日本の未来に危機感を感じます。また後発薬が供給不足の問題が解決していない状態で、さらなる混乱を招くのではと懸念しております。 (相模原市南区・医科)
- ジェネリック推進の悪影響で、必要な薬が出荷できなくなっています。 (横浜市中区・医科)
- ジェネリック薬品メーカーの製造不正問題から端を発した医薬品供給不足問題は、過剰なジェネリックへの誘導と薬価引き下げも絡んで、全てが国の責任である。それに対して根本的な解決ができていない状況に加えて、先発医薬品の需要まで落とすような施策を行えば、医薬品の流通に致命的ダメージを与えることは、火を見るより明らかである。国民の健康を軽視した財政優先の政府は下野すべきだ! (鎌倉市・医科)
- ジェネリック薬品問題に起因する、現在に医薬品不足の解決を図らないまま、愚かな施策を導入するのはおかしいです。 (海老名市・医科)
- しっかりした医薬品供給不足を解消しない状態で、制度化する事に怒りさえ感じます。行政はマイナンバーにしても現場を無視した見切り発車が多すぎる。国民皆保険制度がゆらいでしまう。 (川崎市宮前区・歯科)
- まずは不足している医薬品供給の解決を (足柄下郡湯河原町・医科)
- まずは薬剤の安定供給に力を入れて下さい。 (川崎市幸区・医科)
- まずやるべきことは医薬品の安定供給。創薬力強化をして患者負担を強いるのは納得できない。 (大和市・歯科)
- 咳止めの品切れが続き、患者さんに薬局で売薬を買うように言われています(2024年1月下旬の話)。国が後発品を急ぎ拡大したのです。今日は後発品もなく、先般品の差額を徴収とは言語道断です。 (藤沢市・医科)
- 供給不足を解決してほしいです。 (横浜市金沢区・医科)
- 現在、薬剤が安定供給されておらず、後発品を希望しても在庫不足のため先発品となるケースも多くあります。先ずは責任をもって薬剤の供給を安定させることに取り組んでいただきたい。 (横浜市都筑区・医科)
- 現在ジェネリック医薬品に関して薬剤の供給不足など様々な問題が発生しているなかで、強引にジェネリックに誘導する政策には断固反対です。まず薬剤の供給不足を解決して下さい! (横浜市中区・医科)
- 後発医薬品の安全性や供給不安定の現状を無視して、先発医薬品に対して差額分を患者負担とすることは道理がありません。撤回を要求します。 (横浜市南区・医科)
- 後発医薬品の供給が滞っている状況なのに寝言は寝てから言ってほしい。 (横浜市都筑区・医科)
- 後発医薬品の全体的な不足が深刻です。供給の安定化の見込みもない状態で断固反対いたします。 (藤沢市・医科)
- 後発医薬品を押し進める事により薬剤不足が引き起こされたと聞きました。先発医薬品を使用した場合に起こる患者負担は、先発医薬品を使用するな!という患者・医師に対する脅しの様に感じるのは私だけでしょうか?医療を受ける自由と医薬品を選べる自由を切に願い中止を求めます。 (大和市・歯科)
- 薬剤不足がさらにひどくなります。 (横浜市戸塚区・医科)
- 薬不足に関して、後進国とも感じる医療崩壊との状況で、患者さまが希望しなくとも先発品を使用せざるを得ない場合があるのに、+αの負担金になるのは、全く理解できない。 (横浜市南区・医科)
- 様々な問題を起こした後発医薬品をこれ以上ゴリ押しするのはやめてほしい。そもそも供給が不十分な状態で行う施策ではない。 (横浜市旭区・医科)
- 後発品が十分供給されていない状況で、患者さんに先発品との差額を求めることは、医療政策の不備を国民におしつけるものと思います。そのような差額徴収には反対です。 (横浜市青葉区・医科)
- 後発品が品切れの状況で、差額徴収するのは納得できない。 (茅ヶ崎市・医科)
- 後発品が薬局に入荷せず先発になる事も多く、患者さんへの説明が大変と思います。 (横浜市泉区・医科)
- 後発品の供給安定化を待って頂きたい (横浜市南区・医科)
- 後発品の流入が安定しないのに、このような施策は受け入れることが出来ません。また、日本の製薬業界を圧迫し、創薬の意欲を低下させることにもなります。 (大和市・医科)
- 昨今の医薬品供給不足は深刻であり、入手困難となった薬を中止することとなり、結果として、患者の生命が危ぶまれる状況が生じています。これは性急な後発医薬品への切り替え政策が一因です。後発医薬品の供給が不足している中、更に後発医薬品への切り替えを推進することは、倫理的に、もはや非人道的と言えるでしょう。関節リウマチなどで使用される生物学的製剤の後発品(バイオシミラー)は、現状では使用率は高額ではなありませんが、急減にバイオシミラーの使用量が増えた場合、供給不足となり、医薬品不足が悪化することでしょう。バイオシミラーの供給能力なども十分に把握されているのでしょうか。また、国民の自己負担額の増加につながる改定ならば、国民への十分な説明が必要だと思います。 (小田原市・医科)
- 昨日から抗生剤セフゾン等が入手できなくなりました。医薬品の増産をしっかりやって頂くのが先です。 (大和市・歯科)
- ・後発品が不足しているので先発品で調剤せざるを得ない・後発品で副作用が出るので先発品しか使用できない・後発品では効果が減弱又はないので、先発品を出さざるを得ない 等の例に幾度も出会っております。先発品を調剤された患者がその差額を負担するなど、国民皆保険制度崩壊と言える暴挙です。 (鎌倉市・医科)
- 先発品はおろか、後発品も満足に供給される現状で、何を愚かなことを述べているのか、笑止千万である。相変わらず下記処方には、供給が不十分である。トリプタノール、トフラニール、アンプリット、ルジオミール、バルネチール、ウィンタミン(コントミン)、アキネトン、アーテン、後発品しか市場にない薬剤も多い。困っている。 (藤沢市・医科)
- 先発品も後発品も時と場合によって手に入らず、変更せざるを得ない状況で、さらに差をつけるなど、患者・医療機関・薬局の何れとっても有益ではない。さらに先発品を使わない方向に向けて「創薬力強化」などどう考えてもおかしい。 (川崎市麻生区・医科)
- 国の拙速な後発品推進策が、現在の薬剤不足の混乱を招いた一因と考えるが、その反省や説明もないまま、後発品を更に押し付けようとする無責任さに呆れる。国民に後発品使用を強制するのであれば、国自らが後発品の質と量の確保に責任を持つべきだ。 (横浜市港北区・医科)
- 国は自分の事を棚にあげて、国民に何をしたいのか、何を考えているのか、全く分かりませんね。 (相模原市中央区・医科)
- 種々の医薬品の安定供給に対する施策をまず講じるべきでしょう。 (横浜市旭区・医科)
- 後発品を推進した結果、現在の医薬品供給不足になっているにも関わらず誰も責任を取ろうとしない国の姿勢は容認できません。後発品に睡眠薬が混入し亡くなった方もいるような状況で後発品を安心して使えるはずがありません。強引に後発品に替えさせようとする国の姿勢には断固反対します。 (横浜市戸塚区・医科)
- 無理やり後発品化を進め、このコロナ、インフルエンザ流行期に鎮咳剤不足を生じた責任はどうなっているのでしょうか。後発品メーカー大手4社中2社の不正の始末、監督責任はどこにあるのでしょうか。本当に場当たり的でいい加減です。こんなことで良いのでしょうか。 (横浜市神奈川区・医科)
- 薬の供給も充分でないのに、とんでもないことだ。 (横浜市金沢区・医科)
- 薬をきちんと出せるようにしてから後発品を選べるようにして下さい。品不足は困ります。 (海老名市・医科)
- 品質管理もちゃんとやっていないのに後発品を押し付け、あげくのはてに、必須医薬品が不足している。信じられないような、ひどい薬事行政。さらに患者負担増とは、許せません。 (相模原市南区・医科)
- 保険診療が診療報酬点数表によって規定されるのと同様に、保険収載薬は点数表という形で公定価格制となっている。しかしながら、原料価格等の高騰や急激な円安となった場合、製薬企業は価格転嫁も不可能であり、企業努力にも限界がある。この結果として、現在多くのメーカーの多くの薬品について、先発・後発品共に供給不足となっている。又、低薬価に抑えられた一部の後発品メーカーの製造時不適正等の遠因ともなっている。国が公定価格として薬価を定めるのならば、その製造、流通にも責任を持って供給すべきであり、医療現場での薬剤不足は起こしてはならない。ましてや、先発・後発を問わず入手困難な現在、その差額分を患者負担にするなど、無理筋である。 (横浜市港北区・医科)
- 当院は立地上院外処方薬局が離れており、風邪薬等の急を要する医薬品について一部院内処方を採用しております。現在後発品医薬品不足のため先発品しか入荷できないものが多く、やむを得ない状況です。この状況が改善されない段階での施行は考え直していただいたい。 (横浜市中区・医科)
【先発と後発 同等でない】
- 外用剤は基剤割合が多いため、先発品と後発品で大きく効果に差が出る薬剤が多数あります。安全性の観点からも先発品を要する症例が多いため、患者負担増は治療を大幅に妨げる要素につながってしまいます。 (鎌倉市・医科)
- 後発医薬品には先発品にない副作用を生じることをよく経験します。治療への反応も異なることがあり、同一の薬剤とはみなせない場合も多く、保険での先発品使用は必要不可欠です。 (横須賀市・医科)
- 後発品で不具合のあった患者、先発薬しか合わない患者、先発薬を希望する患者、不正が多い後発薬メーカーの薬を希望しない患者、に対する差別である。 (横浜市都筑区・医科)
- 後発品で副作用が出る。効果が低下等の問題が出ています。先発品を希望の場合には、処方してあげるべきだと考えます。 (横浜市磯子区・医科)
- 小児科なので溶連菌の患者さんがよく来られますが、後発品の抗生剤を処方した場合、内服終了後に再発するケースがかなり多く見られ、それ以来、溶連菌に対しては先発品の抗生剤を処方しています。最多で2ヶ月間に溶連菌を4回繰り返した患者さんがいましたが、先発品に変えたところ再発は止まりました。うっかり後発品で処方することがありますが、その場合やはり再発することがありました。可能な限りは一般名処方もしていますが、先発品で処方をしたい場合があります。再発させると患者さんの負担もそうですが、かえって医療費がかかります。差額徴収は後発品の信頼回復をしてからでも遅くはないと思います。 (川崎市中原区・医科)
- 昔から処方されてきた有効性、安全性、また医師の立場からも使い慣れている薬を、後発品メーカーに製薬させ、そして後発品メーカーを圧迫して、古い薬の供給を困難にして、新薬に切り替えさせる政治的手法にはうんざりしています。非常に安価で有用な薬が市場から消えつつあります。大手製薬会社には海外からの資本が入り、日本の皆保険制度は海外製薬メーカーの草刈り場になっていますよね。もっと国民の利益を考えた政治を行うべきだと私は考えています。 (茅ヶ崎市・医科)
- 私の患者様で、EPAを後発医薬品に変更したところ、急性肝障害に陥り入院治療が必要となった方がいます。例えばEPAに関しては先発医薬品はニッスイ(株)がチリ沖の世界で最も安全な鰯を採ってきて、北海道の精製所で純度9%にしたものを先発医薬品は使用しています。全ての後発医薬品が安全である保障がないので、全てを強制的に後発医薬品にしてするのは危険と考えています。 (横浜市青葉区・医科)
- 先発品と後発品は明らかに効能や使用感が異なるものがあり、その都度患者の症状等により選択している。患者の窓口負担が増えることで先発品が選びづらくなることは医療の質の低下につながり問題である。 (川崎市中原区・歯科)
- 先発品の薬剤でないと症状がおさまらない患者さんがおりますので、このような事はやめて下さい。 (横浜市瀬谷区・医科)
- 先発医薬品は後発医薬品と同等と厚労省は言っているのに何故薬価差があるのでしょうか?さらに差額を徴収する理由がわかりません。 (横浜市港北区・医科)
- 先発品と、後発品がまったく同じ物ではありません。薬によっては、後発品が体に合わない患者さんもおります。薬品代は安い方が良いのは、どちらを服用する方でも同じ。あえて先発品を使わなければならない事もあります。こんな不合理な話はありません。 (伊勢原市・医科)
- テレビコマーシャルで以前、全く同じ成分で同じ効きと放送されていましたが、うそです。軟膏に関して言えば、主剤は同じでも効率よく皮膚に吸収されるように基剤に工夫をこらしています。また内服に関しても、きちんと胃なり、腸なりで吸収されるように考えて作られています。先発品と後発医薬品は全く同じ物と考えることは大きなまちがいです。国民が安心して平等に医薬品を使えるようにすべきです。 (横浜市都筑区・医科)
- まだまだ、先発品を希望される患者さんは沢山います。患者さんから差額を徴収するのはいかがなことかと思います。 (秦野市・医科)
- 後発薬では副作用(発疹など)が出て、使えない場合があります。医療費を削減したければ口腔ケアを徹底するべきです。当院(歯科医院)に定期健診に来て口腔ケアをしている人は、80歳でも内科etc主治医のいない患者さんがいます。今の制度はお金を削減することばかりか病人を増やす政策だと思います。 (横浜市鶴見区・歯科)
- 先発品を求め、効果の高いとしている薬剤は多いため(特に軟膏、保湿など) (横浜市金沢区・医科)
- 先発品を後発品に変えて具合が悪くなり、先発品に戻して症状消失する事があり、強制する仕組みは患者さんの不利益につながり、やってはいけない事と思います。 (横浜市青葉区・医科)
- 先発で効いていたものが、後発でうまく効かないこともあります。 (藤沢市・歯科)
- 患者さんの中には先発品ではアレルギーを起こさなくても、ジェネリックを処方するとアレルギーを起こす場合があります(副成分が異なる為)。この様な患者から差額を徴収する事は、この患者の権利を奪う事になります。又、この制度を導入した場合、先発品の処方はほとんど0になり、却って製薬メーカーの「創薬力」を奪う事になります。断固、反対です。 (海老名市・医科)
- 絶対反対。治療の質を低下させる愚策。治療が必要な人達の負担を増やし、病人をさらに苦しめる行為。他国の医師から「日本人は政府から粗末な薬をおしつけられてミゼラブルだね」と同情された。医療費抑制は健康な人を病人にしない予防策に力を入れて実現すべき。アレルギーで先発品しかつかえない人もいる。先発品は贅沢品ではない。良い薬を安定した価格で供給することを目指さないでコストカットばかりしている。こんな国で創薬が花開くわけがない。馬鹿げた話しだ。ここは本当に日本なのか? (鎌倉市・医科)
- 薬効成分が同じでも先発品と後発品の効果は必ずしも同じではない。先発品、後発品を問わず、どの薬剤が適当かを判断するのは現場の医師である。医療費削減のためだけの愚策は撤回あるのみ。 (横浜市磯子区・医科)
【混乱、患者の不信招く】
- ①選定療養か否かの位置付けがあいまいで現場が混乱する②差額徴収のメリットが患者さんに伝わりづらい③お会計が煩雑になる (平塚市・医科)
- とくに医薬品供給不足および感染症流行もある中での、薬剤の選定療養化の導入は、患者さんの理解のための説明や、薬局とのやりとりなどに、かなりの時間を要し、マイナンバーカードでの資格確認の導入などに手間取っている現場の医療に、さらに混乱を与えると考えます。どうか日々心安らかに、じっくりと診療に集中させてください。 (横浜市金沢区・医科)
- 混乱を来します。 (川崎市中原区・医科)
- 差額分の位置づけの意味が不明で同意できない。 (横須賀市・医科)
- 災害おちついてから再考 (川崎市幸区・歯科)
- 窓口での事務員の負担も格段に増えると思われ、このような仕組みは中止して頂きたいと思います。 (相模原市中央区・医科)
- 選定療養にして先発品を希望することを差額ベッドと同じ扱いにすると、国民から国は先発品を希望するのは贅沢だと言っていると誤解されると思います。オーソライズドジェネリックでない限り完全には同じものではありませんし、昨今のジェネリックメーカーの不祥事で医薬品の安定供給が脅かされている現状で国民のジェネリック医薬品やそれを推進した国への不信感が高まっている今選定療養化を推進するのは、国にとっても得策ではないと思います。信頼回復を先行させてから再検討してはいかがでしょうか。 (藤沢市・医科)
- 先発品と後発品の差額を患者さんから徴収するというのは現場の混乱、患者さんからの不信感をまねきます。まして現在、安定供給もままならない現状で、そのような決定は医療の安全性、患者さんとの信頼関係をこわす行為です。これ以上に医療の本質と関係ない件で現場に負担を押し付ける事はしないで下さい。 (横浜市中区・医科)
【患者負担 これ以上増やすな】
- そんなことしたら、患者がどんどん減っていきます。患者さんの立場に立って、考えてみて下さい。 (横浜市中区・歯科)
- ていねいに考えてやって欲しいです。 (横浜市泉区・歯科)
- 患者さんへの負担は国が負うのが当たり前!! (横浜市南区・医科)
- 患者の負担増を強いる差額徴収の中止を求めます。 (横浜市保土ケ谷区・医科)
- 患者負担増に反対です。 (川崎市川崎区・歯科)
- 中止を求めます (中郡大磯町・医科)
- 中止を求めます。 (藤沢市・歯科)
- 薬剤の患者負担増中止を求めます。 (厚木市・医科)
- 薬剤の患者負担増中止を求めます。 (川崎市中原区・医科)
- 後発医療薬品との差額分、大反対。高齢者(年金生活者)にとっては、負担が大である。 (横浜市青葉区・歯科)
- よくもそんな意地悪を思いつくものだと呆れ返ります。頭がいいんでしょうね。頭の良さの使い方を間違えてますね。国民から搾取し過ぎ。 (藤沢市・医科)
- 現状でも、投薬の際の一部負担金の支払いに困っている患者さんの話を良く耳にします。これ以上の負担増は、特に高齢者には厳しすぎます。多くの高齢者の生活は決して楽なものではない事に御配りはいただきたく存じます。 (横浜市神奈川区・歯科)
- 導入の中止を求めます。よろしくお願いします。 (横浜市旭区・歯科)
- 負担増は中止を求めます。 (川崎市中原区・医科)
- 物価高の折、患者様からこれ以上の金銭的負担を強いるのは反対です。 (相模原市南区・医科)
- 物価高や増税によりこれ以上の患者負担は避けるべきです。 (横浜市戸塚区・医科)
- 物価上昇に、給与増が追い付いていない状況の中で、「創薬力強化」を理由に、患者負担になることには反対です。「創薬力強化」は、製薬会社や国が、責任を持って行うものと思います。 (中郡大磯町・医科)
- 無駄な防衛予算より国民の健康の為にお金を使って欲しいな...本当に国民の健康と福祉に詰めたい国家である。残念!! (横浜市旭区・医科)
- 当院は立地の環境から院内処方です。(周辺に薬局がない)先発医薬品が大部分なので、患者が差額を支払うことになるので反対です。 (藤沢市・医科)
【国民皆保険の破壊】
- 国民皆保険制度の今回を破壊するような改悪には断固反対いたします。 (川崎市高津区・医科)
- 国民皆保険制度を堅持してください。 (川崎市宮前区・医科)
- 差額徴収よくないです。 (横浜市西区・医科)
- 自費は混合診療にならないのでしょうか?現場で患者に説明する際に混乱します。いいかげんにして下さい。 (川崎市麻生区・医科)
- 薬剤は、保険給付が原則でお願いしたいです。患者さんの治療中断になり、症状悪化してさらに医療費がかかる事があるのでは...と危惧します。 (横浜市金沢区・医科)
- 薬剤一部負担金の道を広かせてはならない。それも選択療養費を導入するなしで許せない!一度選定療養費で入ったら、元に戻せない。 (相模原市南区・歯科)
- 基本、薬は飲みませんが、医療費の負担を軽減する為、そこからお金を徴収する事に納得いきません。結果マイナンバーと同じく強制の流れになっているし、なんの為の国民皆保険制度なのか。それなら強制(義務)ではなく、任意にして欲しい。 (川崎市川崎区・医科)
- 言語道断、絶対反対します。 (座間市・医科)
【医師の処方権、患者の選択の侵害】
- いつから医師・歯科医師の裁量権は無くなったのですか?これを決めたのは全員、今、現在の現場を知る医師・歯科医師ですか?違うのだとしたら、薬も保険点数も口出し・手出ししないで頂きたい!!責任を取るのは誰何だか、もう一度考えてもらいたい。 (秦野市・歯科)
- ジェネリックへの強制は許されないと思う。 (横浜市中区・医科)
- 医師は薬のみで診察しているのではなく、病人の訴えにより患者さんを診療して、必要な薬を処方しているのです。患者の薬剤負担増を中止に。 (横浜市南区・医科)
- 患者さんが先発医薬品と後発医薬品の両方を試し、それでもやはり効果の上から先発医薬品を希望され、医師もその必要性を認めた場合、差額分を患者負担とすることはどうかと思います。 (横浜市港北区・医科)
- 患者さんの選択の自由はどこへ?先発品を内服している間は問題なかった患者さんが、後発品に変更した途端にコントロール不良になったり、副作用を来したりすることは珍しくありません。このように、後発品の品質管理もロクに出来ていないのに、拙速に後発品推進を進めるのは国民の健康など二の次といった国の思惑が透けて見えます。また、患者さん自身の選択する自由すら奪うとは、日本はいつから独裁国家になったのでしょうか? (横浜市港北区・医科)
- 患者さんの選択権を侵害していると思います。又、医師は患者さんの病状を診察して投薬内容を決めています。後発医薬品の使用の強制はやめてください。これ以上、患者さんに負担を強いるのはやめてください。 (横浜市金沢区・医科)
- 薬剤の確かでない後発品を投薬しない選択は当然ある。差額徴収は良くない。後発医薬品の供給が滞っていて処方できないことは当然ある。負担増はおかしい!! (小田原市・医科)
【その他】
- 「創薬力強化」を目的とするなら薬価を引き上げるのがスジなのでは?先発薬はぜいたく品ではないし、後発薬はアメ玉でもない。 (鎌倉市・歯科)
- ①先発医薬品の薬価を後発医薬品レベルまで下げれば、差額がなくなり、不正がおこったり、不良品が出てくるリスクは減少し、安定供給につながるのではないか。今日の改定では、薬剤メーカーの創薬力強化と逆行し、日本の製薬メーカーがなくなるのは確実。知恵がなさすぎ。国民は薬剤費が高すぎて困っている。先発品メーカーもMRをどんどん減らしている。両者を両立させる方法は①しかないのではと考える。ソフトランディングさせよう。 (川崎市麻生区・医科)
- オンライン資格確認の強制、マイナンバーの強制等、この国は政府が勝手に決定する社会主義国となるのでしょうか。 (藤沢市・医科)
- 出世のためとはいえ、医療費削減のための案、よくひねり出したものですね。国民の事を現場を見てくれれば、もってくるべき資金は、他にあるでしょう。税金ですよ。裏金だの、中抜きだの、政治資金だの、官房機密費だの、王様気取りで好き勝手にぶんどってためてる人たちから取り返して下さい。税金ですよ。ジェネリック至上主義がもたらしている問題は山程ありますが、紙面取りません。ここでは一つだけ、現在の状況から言える事。不得手な一つのジェネリックメーカーの失敗が次から次へと響き、1~2割の先発品に頼らざるを得なくなり、これが日本なのかと目を疑う様な薬の品切れが続き、あらゆる種類の薬が不足。毎日の様にあれがないこれがないとの連絡で四苦八苦、置換率8割を占めるジェネリックが、今日はある、今日はない等。どうやって毎回同じ薬をもらうのに、支払い異なる等。計算する方も、もらう方も、煩雑な時間と仕事量、現場の事を少し考えてみては。 (川崎市幸区・医科)
- 後発品への切り替えが進むことで、創薬への意欲は下がり、先発品を扱っている製薬会社の収益が減る結果となり、ジェネリックを作る会社だけがもうかる仕組みだと思います。 (藤沢市・医科)
- 厚労省でも財務省には逆らえないんですね!情けない、情けない (海老名市・医科)
- 国が決めることではない (横浜市中区・医科)
- 賛同致します。 (相模原市南区・医科)
- 自分らの襟をただしてからではないのですか?政治家は金が必要なら医療も金が必要。 (横浜市鶴見区・医科)
- 選定療養の拡大によって国家財政の健全化を目指すのではなく、「政治とカネの問題」を適切に処理して国家財政の健全化を目指してほしい。ザル法と言われて久しい政治資金規正法を改正してほしい。 (川崎市幸区・医科)
- 粗悪で倫理観のかけらもないジェネリック製薬会社を生き残らせることの意味はない。先発医薬品メーカーを生かしてこそ真の医療が達成できる。最終的に薬価をさげてAGだけで十分やっていけると思う。 (横浜市磯子区・医科)
- 創薬を担う先発薬業界に更なる圧迫を加えることは創薬力強化なる文言と全く不一致と考えます。 (横浜市港南区・医科)
- 薬価の改正とか、その他はまだ分かりますが、医療機関から徴収とか患者から増額徴収とかは言語道断。もっと努力すべき事があるはず。他の分野(国交省他)での金額は、概算があいまい、てきとうすぎていかにてきとう(適切の意味の全く逆の意味です)すぎて、そちらにメスを入れて頂きたい。 (横須賀市・歯科)