神奈川県保険医協会とは
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2012年6月2日(土) 対談企画第5弾 政治学者・渡辺治氏との「対論・ゼロの会」を開催! 経済ドキュメンタリー映画「インサイド・ジョブ」もあわせて上映!!
6/2 稀代の政治学者・渡辺治氏との対談が決定!!
映画「インサイド・ジョブ」も上映!!
医療費の窓口負担「ゼロの会」では2012年6月2日、社会福祉政策に精通する政治学者・渡辺治氏(一橋大名誉教授)を招き、対論・ゼロの会を開催します。
当日は渡辺氏による90分間の講演と、平尾・協会名誉理事長との対談を企画。また、08年の米国金融危機の戦犯を暴くドキュメンタリー映画「インサイド・ジョブ」も上映します。
渡辺治氏は日本を代表する政治学者で、社会保障基本法案の提唱にも尽力しております。もちろん、「ゼロの会」の著名人賛同者でもあります。
対する平尾氏は、数々の欧州出張を通じ窓口負担「ゼロ」の国々を体験。いち早く窓口負担「ゼロ」の必要性に言及し、「ゼロの会」の創設に携わった第一人者です。
福祉国家・日本は実現できる!!
日本社会はいま、「構造改革」による格差社会が深刻化し、被災者の生活再建も一向に進まない状況です。国民は「決断できぬ政治」への苛立ちから、新たな強いリーダーへの憧憬も漂い始めています。
目指すべき国家像、将来への展望・活力を見失っている日本。1700万人に及ぶ非正規雇用、209万人の生活保護受給者、34万の保険証を持たない世帯、重い窓口負担で受診できない205万世帯―、これらの現実が重く圧し掛かっています。一方で大企業は、この間も着実に内部留保を拡大し続けています。
この社会構造をどう転換すべきか。消費税増税なくして、社会保障の充実はあり得ないのか。日本が構造改革政治から脱却し、社会保障・福祉政策に立脚した政治に転換する方策はあるのか。
当日は、日本社会の抱える構造的問題を紐解き、「福祉国家・日本」の実現へのアプローチを渡辺氏に語っていただきます。
過去にビックネームとの対談も
これまで「対論・ゼロの会」は、年越し派遣村村長・湯浅誠氏、作家・辻井喬氏(経済人・堤清二としても著名)などと対談。その内容は、窓口負担「ゼロ」の妥当性と実現への財源問題から、憲法25条に立脚した社会保障のあり方まで、多岐に及びました。辻井氏との対談では、満員御礼の500名が参加しました。
「対論・ゼロの会」はどなたでも参加は可能です。ぜひ、皆様でお誘いあわせの上、ご参加をお願いいたします。
[開催概要]
と き | 2012年6月2日(土)12:30~17:00 (開場 12:00~) |
ところ |
神奈川歯科大学附属横浜研修センター・7階大会議室 ⇒アクセスはこちら ※ 横浜駅 「きた西口」、「中央西口」より徒歩5分 |
企 画 |
第1部 映画上映 「インサイド・ジョブ」 / 12:30~14:30 第2部 渡辺氏講演 / 14:45~16:15 対 談 (渡辺氏×平尾氏) / 16:15~17:00 |
参加費 | 無 料 |
参加対象 | どなたでもご参加できます! |
定 員 | 150名 (先着順) |
お申込み方法 | 画面上部の入力フォームもしくはお電話にて事前にお申込ください。ご氏名、ご住所、電話番号等の連絡先を必ずお知らせください。 |
お申込み お問合わせ |
神奈川県保険医協会・事務局(「ゼロの会」呼びかけ団体) 電話 045-313-2111 |
対談者プロフィール
渡辺 治氏 (一橋大学・名誉教授) 1947年、東京生まれ。1972年に東京大学法学部政治学コースを卒業、その後、東京大学社会科学研究所助手、助教授を経て、1990年より一橋大学社会学部教授。現在は一橋大学名誉教授。専門は、政治学、日本政治史、憲法学。
著書・編著に)、『憲法9条と25条・その力と可能性』(かもがわ出版、2009年)、『新自由主義か新福祉国家か民主党政権下の日本の行方』(旬報社、2009年)、『新たな福祉国家を展望する―社会保障基本法・社会保障憲章の提言』(旬報社、2011年)など。 |
平尾 紘一氏 (神奈川県保険医協会・名誉理事長) 医師・糖尿病専門医。1941年青森県生まれ。68年横浜市大医学部卒、78年に米国・ジョスリンクリニックで研修。88年には葉山病院院長に就任、糖尿病教育病棟の開設に携わる。93年に横浜市磯子区にHECサイエンスクリニック開業、糖尿病の健康教育・研修センターの設立、患者と国際糖尿病会議への参加など、専門医として先進的な取組みを行う。
99年に県保険医協会理事長に就任、09年より名誉理事長。日本糖尿病学会評議員、糖尿病認定医研修指導医ほか。著書に『糖尿病克服への近道―患者の心がまえと治療のポイント』など。 |
6/2 稀代の政治学者・渡辺治氏との対談が決定!!
映画「インサイド・ジョブ」も上映!!
医療費の窓口負担「ゼロの会」では2012年6月2日、社会福祉政策に精通する政治学者・渡辺治氏(一橋大名誉教授)を招き、対論・ゼロの会を開催します。
当日は渡辺氏による90分間の講演と、平尾・協会名誉理事長との対談を企画。また、08年の米国金融危機の戦犯を暴くドキュメンタリー映画「インサイド・ジョブ」も上映します。
渡辺治氏は日本を代表する政治学者で、社会保障基本法案の提唱にも尽力しております。もちろん、「ゼロの会」の著名人賛同者でもあります。
対する平尾氏は、数々の欧州出張を通じ窓口負担「ゼロ」の国々を体験。いち早く窓口負担「ゼロ」の必要性に言及し、「ゼロの会」の創設に携わった第一人者です。
福祉国家・日本は実現できる!!
日本社会はいま、「構造改革」による格差社会が深刻化し、被災者の生活再建も一向に進まない状況です。国民は「決断できぬ政治」への苛立ちから、新たな強いリーダーへの憧憬も漂い始めています。
目指すべき国家像、将来への展望・活力を見失っている日本。1700万人に及ぶ非正規雇用、209万人の生活保護受給者、34万の保険証を持たない世帯、重い窓口負担で受診できない205万世帯―、これらの現実が重く圧し掛かっています。一方で大企業は、この間も着実に内部留保を拡大し続けています。
この社会構造をどう転換すべきか。消費税増税なくして、社会保障の充実はあり得ないのか。日本が構造改革政治から脱却し、社会保障・福祉政策に立脚した政治に転換する方策はあるのか。
当日は、日本社会の抱える構造的問題を紐解き、「福祉国家・日本」の実現へのアプローチを渡辺氏に語っていただきます。
過去にビックネームとの対談も
これまで「対論・ゼロの会」は、年越し派遣村村長・湯浅誠氏、作家・辻井喬氏(経済人・堤清二としても著名)などと対談。その内容は、窓口負担「ゼロ」の妥当性と実現への財源問題から、憲法25条に立脚した社会保障のあり方まで、多岐に及びました。辻井氏との対談では、満員御礼の500名が参加しました。
「対論・ゼロの会」はどなたでも参加は可能です。ぜひ、皆様でお誘いあわせの上、ご参加をお願いいたします。
[開催概要]
と き | 2012年6月2日(土)12:30~17:00 (開場 12:00~) |
ところ |
神奈川歯科大学附属横浜研修センター・7階大会議室 ⇒アクセスはこちら ※ 横浜駅 「きた西口」、「中央西口」より徒歩5分 |
企 画 |
第1部 映画上映 「インサイド・ジョブ」 / 12:30~14:30 第2部 渡辺氏講演 / 14:45~16:15 対 談 (渡辺氏×平尾氏) / 16:15~17:00 |
参加費 | 無 料 |
参加対象 | どなたでもご参加できます! |
定 員 | 150名 (先着順) |
お申込み方法 | 画面上部の入力フォームもしくはお電話にて事前にお申込ください。ご氏名、ご住所、電話番号等の連絡先を必ずお知らせください。 |
お申込み お問合わせ |
神奈川県保険医協会・事務局(「ゼロの会」呼びかけ団体) 電話 045-313-2111 |
対談者プロフィール
渡辺 治氏 (一橋大学・名誉教授) 1947年、東京生まれ。1972年に東京大学法学部政治学コースを卒業、その後、東京大学社会科学研究所助手、助教授を経て、1990年より一橋大学社会学部教授。現在は一橋大学名誉教授。専門は、政治学、日本政治史、憲法学。
著書・編著に)、『憲法9条と25条・その力と可能性』(かもがわ出版、2009年)、『新自由主義か新福祉国家か民主党政権下の日本の行方』(旬報社、2009年)、『新たな福祉国家を展望する―社会保障基本法・社会保障憲章の提言』(旬報社、2011年)など。 |
平尾 紘一氏 (神奈川県保険医協会・名誉理事長) 医師・糖尿病専門医。1941年青森県生まれ。68年横浜市大医学部卒、78年に米国・ジョスリンクリニックで研修。88年には葉山病院院長に就任、糖尿病教育病棟の開設に携わる。93年に横浜市磯子区にHECサイエンスクリニック開業、糖尿病の健康教育・研修センターの設立、患者と国際糖尿病会議への参加など、専門医として先進的な取組みを行う。
99年に県保険医協会理事長に就任、09年より名誉理事長。日本糖尿病学会評議員、糖尿病認定医研修指導医ほか。著書に『糖尿病克服への近道―患者の心がまえと治療のポイント』など。 |