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オン資導入医療機関の7割がトラブルを経験!/オンライン資格確認システムトラブル事例アンケート

 2023年4月からのオンライン資格確認システムの原則義務化後に、医療現場でトラブルが続出しているとの報告が寄せられたため、協会、医療情報部・医療運動部は5月23日から5月31日まで、当会会員を対象に「オンライン資格確認システムトラブル事例アンケート」を実施した。

 アンケートには744件が回答(回答率14.5%)。結果ではオン資システムの導入以後のトラブルは約7割が「あった」と回答。オン資導入後に受付や請求事務の「負担が増した」との感想は57%に上っている。

 協会は上記の結果を2023年6月16日公表した。

 

【調査概要】
 調査期間:2023年5月23日-2023年5月31日 
 調査対象:神奈川県内の会員登録医療機関(5,114医療機関)
 回答件数:744件(内訳:FAX608件+Googleフォーム135件)
 調査方法:FAX・Googleフォーム
 回答率:14.5%

 

【結果の概要】

  • オンライン資格確認(以下:オン資)を導入している医療機関のうち約7割がトラブルを経験していた。
  • オン資を導入した医療機関の約6割が、受付や請求事務の負担が「増えた」と回答している。
  • オン資システムの導入費用について、5割近くが「補助金で賄えない」と回答している。
  • 約7割の医療機関が、オン資システムの導入にリスクを感じている。

 

 詳細は下記資料を参照されたい。

 

関連資料

 

 2023年4月からのオンライン資格確認システムの原則義務化後に、医療現場でトラブルが続出しているとの報告が寄せられたため、協会、医療情報部・医療運動部は5月23日から5月31日まで、当会会員を対象に「オンライン資格確認システムトラブル事例アンケート」を実施した。

 アンケートには744件が回答(回答率14.5%)。結果ではオン資システムの導入以後のトラブルは約7割が「あった」と回答。オン資導入後に受付や請求事務の「負担が増した」との感想は57%に上っている。

 協会は上記の結果を2023年6月16日公表した。

 

【調査概要】
 調査期間:2023年5月23日-2023年5月31日 
 調査対象:神奈川県内の会員登録医療機関(5,114医療機関)
 回答件数:744件(内訳:FAX608件+Googleフォーム135件)
 調査方法:FAX・Googleフォーム
 回答率:14.5%

 

【結果の概要】

  • オンライン資格確認(以下:オン資)を導入している医療機関のうち約7割がトラブルを経験していた。
  • オン資を導入した医療機関の約6割が、受付や請求事務の負担が「増えた」と回答している。
  • オン資システムの導入費用について、5割近くが「補助金で賄えない」と回答している。
  • 約7割の医療機関が、オン資システムの導入にリスクを感じている。

 

 詳細は下記資料を参照されたい。

 

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