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連絡会ミニニュース

 

NEW 2023.3.24更新 連絡会ミニニュース

 

川崎市のこども医療費、「請願署名」の集約終了とご協力のお礼(2023.3.24)

 「中学校卒業まで」の小児医療費助成制度の拡充を求めて取り組んできた請願署名の審査がこの3月に行われ、不採択となりました。ただ、連絡会が求める4項目のうち2項目については市長提出議案として可決、今年9月から拡充されます。2019年から丸5年、皆様のご協力に心より感謝いたします。

 

請願項目(要約版)

 

結果

①対象年齢を「中学校卒業まで」に!

 

達成☆今年9月から対象

②一部負担金500円の撤廃を!

継続課題

③所得制限の撤廃を!

 

達成☆今年9月から撤廃

④〈入院費〉窓口立て替え払いを原物給付に!

 

継続課題

 

《署名集約数》 合計14,712名(提出者1名含む)

 

*参考(クリックするとダウンロードできます)

 

(2023.3.15)

 4月に実施される川崎市議会議員選挙にあたり、連絡会は市内4会派に対して公開質問を実施。ズバリ"一部負担金"存続に対する考えなど、医療費助成制度の今後について問うたところ、すべての会派から回答が得られました!会派アンケート.PNG

 

(2022.12.19)

 お伝えしている"パブリックコメント"募集について、連絡会も12月14日に川崎市へ意見を提出をしました。保護者の皆さんのお話や情勢を踏まえて、「一部負担金」の撤廃も併せた制度拡充を求めています。一部負担金を警戒すべきは、制度の存続を理由にさらなる負担が求められてしまうことだって考えられるから。必要なときにお金を気にせず安心して受診できる子育て環境を作りませんかっ!

20221214kawakopubcomme.png

 

(2022.12.2)

 まずは、ご報告です。12月1日にこの2カ月間で集まった請願署名728筆を追加提出しました。合計13,303筆になりました。ご協力をありがとうございました。

 次に、プチ情勢です。神奈川県が来年4月から市町村への財政支援として、小児医療費助成制度の補助対象の年齢を6歳引き上げて「12歳まで」に拡充するとの方針を先月末に示しました。この対応を受けて、川崎市にはぜひとも「一部負担金の撤廃」も含めた制度拡充をお願いしたいですね!

神奈川新聞ウェブサイト・カナロコより

「神奈川県の小児医療費助成 来年4月から12歳までに」

  

2022.11.28

 川崎市が「『小児医療費助成制度の拡充(案)』に関する意見募集」いわゆる"パブリックコメント"を実施しています。期間は2022年12月20日(火)まで。皆さんの考えを市に届けて、よりよい制度拡充を実現させましょう。

* 提出にあたっての決まった書式はありませんので、そう気構えずに、拡充案に対する率直な考え・要望等を提出すればOKです。1行だってよいでしょう。

 

(2022.10.12)

 9月29日に開催したメディ☆カフェ「スマホとの付き合い方 子育て中の方々との相談から感じていること」(講師:長谷川診療所・院長 長谷川 洋先生)の動画をアップしました!ぜひご視聴ください。

当日配布資料(PDFファイル)

 

(2022.10.11)

 10月6日、皆様から集まった署名2,200筆を議会に提出してきました。当日はあわせて記者会見も行い、「一部負担金の撤廃」も含めた制度拡充とするよう訴えました。会見に立った保護者らからは、「500円もあればうちでは家族6人一食分のおかず代になる」など、ワンコインの重みが語られました。

 当日は、8社の報道局が出席し、翌日には読売新聞、神奈川新聞、東京新聞で報道がありました。請願署名は引き続き集約していますのでご協力をお願いします!

 

(2022.9.14)

 2022年9月2日に開催された川崎市議会第4回定例会にて、福田市長が来年度中の制度拡充方針を示しました。検討はこれからですが、大前進です。

 おおっと、情勢が動きました。 本日の神奈川新聞の報道によりますと、福田市長は昨日の本会議で、来年度中に対象を「中学校卒業まで」に引き上げ、所得制限を撤廃する方針とのことです。一方で、小学4年生以上に課されている一部負担金は存続する考え。

 

(2022.9.9)

 川崎市議会3会派(自民・公明・未来)が2022年8月31日、市長に向けて小児医療費の助成制度の拡充を求める要望書を提出しました(2022年9月1日付東京新聞報道)。引き上げ項目については明記がないようでしたが、「近隣自治体を参考にしながら早急に検討するよう強く要望する」とのことです。

 お隣、東京23区では来年度にも高校3年生までの完全無料化を予定し、横浜市も来年度中に所得制限なしでの小学校6年生までの完全無料化を予定しています。追い風が吹いています。1筆でも多くの署名を集めて完全拡充を目指しましょう。

  

お問合せ

川崎市こどもの医療費無料化を求める連絡会

TEL:045-313-2111(神奈川県保険医協会内)

 

 

NEW 2023.3.24更新 連絡会ミニニュース

 

川崎市のこども医療費、「請願署名」の集約終了とご協力のお礼(2023.3.24)

 「中学校卒業まで」の小児医療費助成制度の拡充を求めて取り組んできた請願署名の審査がこの3月に行われ、不採択となりました。ただ、連絡会が求める4項目のうち2項目については市長提出議案として可決、今年9月から拡充されます。2019年から丸5年、皆様のご協力に心より感謝いたします。

 

請願項目(要約版)

 

結果

①対象年齢を「中学校卒業まで」に!

 

達成☆今年9月から対象

②一部負担金500円の撤廃を!

継続課題

③所得制限の撤廃を!

 

達成☆今年9月から撤廃

④〈入院費〉窓口立て替え払いを原物給付に!

 

継続課題

 

《署名集約数》 合計14,712名(提出者1名含む)

 

*参考(クリックするとダウンロードできます)

 

(2023.3.15)

 4月に実施される川崎市議会議員選挙にあたり、連絡会は市内4会派に対して公開質問を実施。ズバリ"一部負担金"存続に対する考えなど、医療費助成制度の今後について問うたところ、すべての会派から回答が得られました!会派アンケート.PNG

 

(2022.12.19)

 お伝えしている"パブリックコメント"募集について、連絡会も12月14日に川崎市へ意見を提出をしました。保護者の皆さんのお話や情勢を踏まえて、「一部負担金」の撤廃も併せた制度拡充を求めています。一部負担金を警戒すべきは、制度の存続を理由にさらなる負担が求められてしまうことだって考えられるから。必要なときにお金を気にせず安心して受診できる子育て環境を作りませんかっ!

20221214kawakopubcomme.png

 

(2022.12.2)

 まずは、ご報告です。12月1日にこの2カ月間で集まった請願署名728筆を追加提出しました。合計13,303筆になりました。ご協力をありがとうございました。

 次に、プチ情勢です。神奈川県が来年4月から市町村への財政支援として、小児医療費助成制度の補助対象の年齢を6歳引き上げて「12歳まで」に拡充するとの方針を先月末に示しました。この対応を受けて、川崎市にはぜひとも「一部負担金の撤廃」も含めた制度拡充をお願いしたいですね!

神奈川新聞ウェブサイト・カナロコより

「神奈川県の小児医療費助成 来年4月から12歳までに」

  

2022.11.28

 川崎市が「『小児医療費助成制度の拡充(案)』に関する意見募集」いわゆる"パブリックコメント"を実施しています。期間は2022年12月20日(火)まで。皆さんの考えを市に届けて、よりよい制度拡充を実現させましょう。

* 提出にあたっての決まった書式はありませんので、そう気構えずに、拡充案に対する率直な考え・要望等を提出すればOKです。1行だってよいでしょう。

 

(2022.10.12)

 9月29日に開催したメディ☆カフェ「スマホとの付き合い方 子育て中の方々との相談から感じていること」(講師:長谷川診療所・院長 長谷川 洋先生)の動画をアップしました!ぜひご視聴ください。

当日配布資料(PDFファイル)

 

(2022.10.11)

 10月6日、皆様から集まった署名2,200筆を議会に提出してきました。当日はあわせて記者会見も行い、「一部負担金の撤廃」も含めた制度拡充とするよう訴えました。会見に立った保護者らからは、「500円もあればうちでは家族6人一食分のおかず代になる」など、ワンコインの重みが語られました。

 当日は、8社の報道局が出席し、翌日には読売新聞、神奈川新聞、東京新聞で報道がありました。請願署名は引き続き集約していますのでご協力をお願いします!

 

(2022.9.14)

 2022年9月2日に開催された川崎市議会第4回定例会にて、福田市長が来年度中の制度拡充方針を示しました。検討はこれからですが、大前進です。

 おおっと、情勢が動きました。 本日の神奈川新聞の報道によりますと、福田市長は昨日の本会議で、来年度中に対象を「中学校卒業まで」に引き上げ、所得制限を撤廃する方針とのことです。一方で、小学4年生以上に課されている一部負担金は存続する考え。

 

(2022.9.9)

 川崎市議会3会派(自民・公明・未来)が2022年8月31日、市長に向けて小児医療費の助成制度の拡充を求める要望書を提出しました(2022年9月1日付東京新聞報道)。引き上げ項目については明記がないようでしたが、「近隣自治体を参考にしながら早急に検討するよう強く要望する」とのことです。

 お隣、東京23区では来年度にも高校3年生までの完全無料化を予定し、横浜市も来年度中に所得制限なしでの小学校6年生までの完全無料化を予定しています。追い風が吹いています。1筆でも多くの署名を集めて完全拡充を目指しましょう。

  

お問合せ

川崎市こどもの医療費無料化を求める連絡会

TEL:045-313-2111(神奈川県保険医協会内)